昆布

昆布

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昆布の歴史

「こんぶロード」
蝦夷地(北海道)の開拓以来、こんぶを食べる地域は時代とともに広がっていきました。
このこんぶが運ばれて行った道を「こんぶロード」と呼びます。
室町時代には、越前国敦賀(福井県)まで船で運ばれるようになりました。そこから陸路を渡り、琵琶湖(滋賀県)を船で渡って、京都に送られていました。
海上交通が盛んになった江戸時代には、北前舟を使い、下関から瀬戸内海を通る西廻り航路で、直接、商業の中心地である「天下の台所」大阪まで運ばれるようになりました。また、こんぶロードは江戸、九州、琉球王国(沖縄県)、清(中国)へとのびていきました。
こうしてそれぞれの土地にこんぶがもたらせられると、地域独自のこんぶを生かした食文化が生まれていきました。

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産地

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こんぶの栄養素

栄養面から見たこんぶの特徴は、何といっても無機質(ミネラル)が豊富な事です。
カルシウム、鉄、ナトリウム、カリウム、ヨウ素などの無機質は、体の組織を作ったり、調子を整えたりする大切な栄養素です。しかし、無機質は体内でつくることができないので、食物から取らなければなりません。
特に健康を支える上で大事なカルシウムは、なんと牛乳の約7倍ものカルシウムが含まれています。
食物繊維も多く含んでいるいるので、腸内の余分なコレステロールを体の外に出す働きがあり、成人病や大腸がんの予防、肥満を防ぐなどの効果があります。

プロが使う一番だしのとり方

昆布の旨味成分のグルタミン酸とかつお節の旨味成分、
イノシン酸の相乗効果でだしの深みが違います。ぜひお試し下さい。

1.固くしぼったぬれ布巾で、こんぶの表面を拭きます。
2.水1リットルに対して昆布10g~20gを水に浸します。(できれば1時間以上)
3.なべに弱火(60度以上にならないように)40分煮出します。
4.沸騰したらかつお節30gを入れ、再び沸騰したら火を止めます。
5.アクを取り、キッチンペーパーでゆっくり濾します。
6.美味しいだしの出来上がり!
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